2017年も青森ねぶた跳人衆団跳龍會に御支援御協力を宜しくお願い申し上げます。
本年の9月から当會は十周年に入り、十周年記念のパーティーも開催予定です。
いつもお世話になっている皆様方と、古き良き青森のねぶたの良い部分を検証し、
そして、
今後のねぶたを、誰でも参加出来、沿道の観客と直接触れ合う跳人として、祭の在り方など様々な活動の中で熟慮して参ります。
2017年も青森ねぶた跳人衆団跳龍會に御支援御協力を宜しくお願い申し上げます。
本年の9月から当會は十周年に入り、十周年記念のパーティーも開催予定です。
いつもお世話になっている皆様方と、古き良き青森のねぶたの良い部分を検証し、
そして、
今後のねぶたを、誰でも参加出来、沿道の観客と直接触れ合う跳人として、祭の在り方など様々な活動の中で熟慮して参ります。
青森ねぶた跳人衆団跳龍會も来年の9月から10年目に入ります。
あっという間に活動をして9年という年月が経過しました。
毎年様々なことがありますが、
今年の青森ねぶた祭では、跳人への様々な規制がありましたね。
実際に運行中、
目の前で一般跳人に対して前に怒号を浴びせて手で押しやる場面、
沿道の子供に鈴をあげている若い女性を前に行け‼と手で押す場面、
女性跳人を押して女性がコケた時、その彼氏または旦那さんが詰め寄る修羅場を見た時に、
愕然としました。
今後はさらに跳人への規制は厳しくなるのでしょうか。
跳人参加を様々な団体でしていらっしゃる方はお解りだと思いますが、前を向いてひたすら2時間跳ね続けることが跳人の楽しみではありません。
【盛】跳人仲間との連携や盛り上がり、
【絆】時に家族や仲間で輪になって跳ねたり、
【共】観客との意思疎通や盛り上がり、
【連】囃子方に囃し立てられ呼応したり一緒に跳ねたり、
その様々な楽しみ方の中で、
現状で跳人の楽しみを一緒に最大限に表現するため、
昔からの跳人の楽しみを一つでも子供たちに残すため、
會の理念である
跳ねて楽しみ
跳ねて感じる
跳ねて伝える
の三つの輪(和)。
そして、今後、一斉スタート方式からもし吹き流し方式に戻った場合に、
吹き流し方式を跳人で体験していた跳人が少なくなっていること。
実際に跳人に関しては、周りを見ても、地元よりも県外の参加者が多くなっているように感じます。
跳人の団体としては、現代での改めて吹き流し運行の跳人の安全性などについて検討しなければなりません。
昔は吹き流しにみんなが慣れていました。
太鼓台車に轢かれてけがする人も聞いたことありませんでした。
昔よりももっと盛況な祭りにするには、様々な変革が必要なのかもしれません。
もっともっと跳人の存在を体現していかなければ、このままだと昔の良さも、跳人の様々な楽しみ方も忘れ去られ、更に地元跳人はいなくなってしまいます。
吹き流し方式の運行を経験している跳人の方、また、會の理念、そして跳人の未来を憂い同じ想いを持っている方の入會をお待ちしております。
入會はこちら、
お問い合わせは
info@haneto.net
までお気軽にどうぞ。
跳龍會として、一緒に跳人を後世に伝えていきませんか!!
年代は問いません。
想いのある跳人皆様の入會をお待ちしております。
青森ねぶた跳人衆団跳龍會
會頭 後藤 公司
当會の會頭後藤、副會頭倉内、関東支部副長村山が出演しましたアメリカのLAのAVALONHollywoodで開催されたTokyoNebutaですが、
今回は青森ねぶた祭のPR、そして跳人の体験など含めて、会場全体1000人で跳ねる躍動感は凄まじいものがありました。
アメリカを代表するダンサーの圧巻のパフォーマンス!
そしてその後に一緒に跳ねた時のパフォーマーや会場内の笑顔は一生忘れられません。
ねぶたの跳人はどこにいっても多くの人が跳ねて笑顔になり、人種を超えてみんなで楽しめる!ということを確信したイベントでした。
アメリカ有名ダンサーさんたちへのレクチャーからはじまり、素晴らしいイベントのはじまり。
本番の本気跳ね3回り。
(↓動画あり)
https://www.youtube.com/watch?v=1vyXueZPXlc
その後は、12組のダンサーとコラボ。
会場は熱気の渦と化しました。
アメリカLAの地で、跳人を伝え、楽しさと醍醐味を体験していただくことが出来たことは本当に嬉しかったです。
誰でも参加することが出来る『青森ねぶた祭』の魅力を伝えるには、単に浴衣を着せてパレードするだけではなく、跳ね方や楽しみ方を伝え体験してもらうことが大事だと、心から感じました。
本番の祭へも一人でも多くのアメリカからのゲストが来てくれることを期待します。
詳しくはこちら
http://tokyonebuta.com/
また、現地のLANEBUTABAYASHIの皆様とも交流し、懇親を深めることが出来ました。
https://www.facebook.com/LANebutaBayashi/?fref=ts
ねぶたの魅力は世界中に浸透しています。
国内でもねぶた祭が増えています。
いろいろ考えさせられた数日間でした。
第三回跳びだせ!こどもハネトの新聞記事が河北新報さんでも掲載されました。
FACEBOOKページ
https://www.facebook.com/%E9%9D%92%E6%A3%AE%E3%81%AD%E3%81%B6%E3%81%9F%E8%B7%B3%E4%BA%BA%E8%A1%86%E5%9B%A3%E8%B7%B3%E9%BE%8D%E6%9C%83-263161043751135/
東北六魂祭
東北6県、6市の力を合わせて
「鎮魂と復興」への狼煙を上げるため、東北の誇る6祭りが一堂に集う東北六魂祭。
2011年仙台市、
2012年盛岡市、2013年福島市、2014年山形市、2015年秋田市へ。
年を追うごとにその賑わいは増し、
心を込め演舞する東北人と、応援する来場客が一体となった様が日本全国のみならず世界へと発信されるようになりました。
そして 6県を一巡する今年、青森市へと舞台を移します。
毎年のテーマは、
2011年の仙台市では「祈」
2012年の盛岡市では「希」
2013年の福島市では「福」
2014年の山形市では「起」
2015年の秋田市では「輝」
そして、 2016年の青森市は、
東北地方の災を跳ね飛ばし、さらなる跳躍を願い、
「跳」(はねる)という一文字をテーマとしてかかげます。
「跳」は、青森ねぶた祭の「跳人」の象徴でもあります。
そして、會頭後藤の立ち上げたプロジェクト、「100人囃子跳ねプロジェクト」では、ミスター跳人が先頭に勢揃い、その他跳びだせ!こどもハネトの皆さん、跳ねトモプロジェクトの皆さん、青森ねぶた祭LOVERSの皆さん、東京ねぶた連合会の皆さん、ほか沢山の跳人が続きます!
復興への歩みをさらに進め、
東北の未来を力強く跳躍させるために。
我々跳龍會も全力で跳ねます。
跳人が厄を跳ね飛ばす!!
跳人総勢300名で体現したいと想います。
東北六魂祭
http://www.rokkon.jp/purpose/index.html
さて、今年も跳び出せ!こどもハネト開催します。
今年はどんな子供たちの共跳が見られるのか!?
今から楽しみですね♪
開催日は7月5日(日)、詳しくは下記フライヤーと申込書をご覧ください。
去年は50名締切で45名ほどの参加。今年も同じく50名で締切です。
たくさんの子供たちの参加を待っています!!
◆イベントフライヤー
◆参加申込書ダウンロード
第二回じゃわめぐ音の会~とびだせ~
に出演しました。
今回は、跳び出せ!こどもハネトの各賞を受賞した子供たちのお膳立てのお役目としての出演でした。
まずは、大人が前座跳ね!
ミスター跳人初代野澤俊さん、
二代目倉内一哉(跳龍會)、
三代目辻村大(跳龍會)、
2013ミスねぶたの齋藤(旧姓佐々木)柚花さん(跳龍會)、
そして私(跳龍會)
の全員で・・・と行きたいところですが、二代目倉内怪我、2013ミスねぶた齋藤柚花が妊娠中、
ということで、私と初代野澤さん、三代目辻村の3人で跳ねました。
そして、跳び出せ!こどもハネトのみんなの登場!!
颯爽と跳び出してきた元気な子供たち!!
やっぱりいいですね(^◇^)
フィナーレは演者全員で盛り上がろう!ということで、もちろんねぶた囃子♪
サプライズ?のねぶたが登場(笑)
本気で泣いている子供たちを見て、これがねぶただよな~!!なんて想いました。
最後に久々に再会した子供たち、そして親御さんも一緒に記念撮影!
これから次世代の跳人を背負ってくれるだろうこどもハネトのみんなに敬意を表しながら、
また、今年の7月に第二回跳び出せ!こどもハネトを盛り上げていこうと、強く想いました。
皆さんのお子さんも、是非、最初の腰鈴ワークショップからご参加下さい♪
皆様こんにちは。
青森ねぶた跳人衆団 跳龍會の桜井です。
2014年、10月25日~26日に「東北復興大祭典 なかの」が開催されました。
この祭典は、東日本大震災で被災された地域への継続的な復興支援のため、中野区の東日本大震災復興広域協働の活動を紹介するとともに、東北各県の農水産物・工芸品、B級グルメなどの販売と、観光・文化・芸能の発信を行うものです。
青森ねぶたの運行もあり、跳龍會も一般参加の方達ともともに復興を願いながら、跳ねてまいりました。
青森ねぶたをご覧になるため、各地からお集まりいただきましたお客様、どうもありがとうございました。